バンライフ「VANLIFE」とは?バンライフ歴4年目が実体験で初心者向けにわかりやすく解説!

バンライフとは?始め方
この記事は約10分で読めます。
RYUTA

【〜あらすじ〜】
車に住んで何年経っただろうか

■俺は滋賀出身!バリバリの関西人!年齢は永遠の20歳!

■WEB系のお仕事にて独立5年目…
場所に縛られない働き方を模索し実現。そこから東南アジアを放浪したり、日本全国旅しながら仕事をしていた。

■好きなことは、車を改造したり、女性を口説いたり、世界中旅をすること。本能の思うがままに生きてる。自分に嘘はつかない

■このブログは、社会不適合者による「ダメ男だけどなんとかなってる」
愛想はぶっちゃけあんまりありません。だけど、自分が尊敬する人や、応援してくれる人をとんでもなく大切にしたい。そんなタイプな人間です

バンライフとは?VANLIFEとは?

バンライフに使っているバンを撮影した写真

バンライフに使っているバンを撮影した写真

 

今回の記事は、僕以外の方に少しバンライフについて書いてもらったんです。

なので、初心者の方でもわかりやすく、同じような悩みや不安で共感することができると思います!

僕は、補足するイメージでやや執筆していきますので!

・バンライフって何?

・バンライフってどうやって始めるの?

・車で生活するのはわかるけど、仕事やお金、衣食住はどうするの?

などなど…重要な部分をわかりやすく解説していきますのでご安心ください!

それでは行きますよ!

↓ちなみに、私はバンに住んでいます!

↓自分で車内をバンライフ仕様にDIYしました。そのバンで家なしバン移住暮らしをしています。 




バンライフとは? 車に移住…毎日が冒険の連続になります

バンライフ中に撮影したランチタイムの風景

バンライフ中に撮影したランチタイムの風景

皆さんは「バンライフ」という言葉を聞いたことはありますか?バンライフとは、簡単に言うと「車中泊をしながら、旅をすること」です。

主な生活拠点は、車の中になります。日本では、あまり馴染みがない言葉かもしれませんが、数年前から欧米でそのスタイルが流行りだしました。

私は最初「車中泊生活」に良いイメージが正直ありませんでした。「トイレは?お風呂は?ご飯は?どうするの?」疑問点ばかり…また、同時に「お金がなく、家がないために車の中で生活をする」といったマイナスイメージが…

しかし、ある時、私の父がキャンピングカーを購入しました!車の中で生活をするとまではいきませんでしたが、遠出をする際は、キャンピングカーで出掛けます。乗ってみてわかったことなのですが、思った以上に快適なんです。車の中は広いし、自分の部屋で過ごすような感覚とあまり変わりませんでした。

車の中で泊まるので、例えば、旅行をした時の時間の制限がありません!「何時までにホテルに着いて、チェックインをして、夕ご飯を食べて」といった決まりがないので気楽なんです。運転に疲れたら、すぐ布団で休むこともできます。

また今は、多種多様なキャンピングカーがある時代。家をリフォームするような感覚で、自分色に染まった車で生活をするのも素敵ですよね。

↓僕がバンライフしている模様をそのまま動画にしてみたんで、興味あればどぞ!

 

バンライフを送るために 車選びは慎重に!

バンライフを送るために、必要なもの…それはやはり「車」ですよね。私は先ほど、キャンピングカーでのバンライフ生活を実体験を含め、少しご紹介させていただきました。

しかし、もちろんキャンピングカーだけがバンライフ生活に適しているというわけではありません。大型のキャンピングカーになると、駐車スペースの確保が難しいといったことがあります。また、価格の安いキャンピングカーを購入すると、燃費が悪いと父に聞いたことがあります。(実際に調べてみてもそうでした)キャンピングカーを選ぶ時は、多少高くてもランニングコストを考え、燃費の良い車を選びましょう。

バンライフを送る上で人気の車を調べてみますと、キャラバン、ハイエース、ミニバンなどが挙げられます。最近では、軽油で走る車もあります。(軽油の方が明らかにコストがかからないです)皆さんそれを自分で過ごしやすいように、車内をカスタマイズして生活をしています。

そして、車中泊をする上で必要なものは、寝具類、調理器具(食器含む)、日用品です。普通に生活をする上で必要なものと同じですね。しかし、車中に持ち込めるスペースが限られていますので、必要最低限なものだけを揃えた方が良いです。

次に、生活をする上での気になる費用の内訳です。やはり一番は、ガソリン代(軽油代)が挙げられるでしょう。他、食費、入浴費、宿泊費(駐車場代)、雑費などがかかってきます。

また遠方に行く場合は、有料道路代「使う場合は!」などがかかる場合もあります。真夏・真冬は、暖房や冷房が必須です。そこの部分で、ガソリン代が少し嵩むようです。

生活する上での費用は、皆さんどうしているのでしょう?蓄えた資金で生活をする方もいらっしゃると思いますが、バンライフを送りながら仕事をするといった方ももちろんいらっしゃいます。どんな仕事をされている方が多いのか?リモートワークやテレワークをされている方が多いみたいですね。

例えば職種でいうと、WeBライター、WeBデザイナー、エンジニアなどが挙げられます。時間や場所などにとらわれない働き方をしている方が多いみたいです。

私がバンライフとは何かを知り、気になったこと。それは「住所はどうしているんだろう?」住所と合わせてなのですが「請求書などの手紙はどこに郵送をしてもらっているのだろう?」というこの二点が気になりました。

実際にバンライフをしている方のブログなどを見てみると、住所(住民票)は、実家にしている方がほとんどです。

郵便物に関しても同じでした。働く時、何かを契約する時などは、身分証明書が必要になってきます。また、住民税も支払わなくてはなりません。生活を始める前には、住所(住民票)をどこに置くか考えることが大切だと思いました。

↓僕はこんなことをして自由に旅できる仕事環境を作りました!

【WEB系事業独立4年】クラウドワークスよりココナラおすすめ理由【WEBライター/ブログ制作/WordPress】

 

バンライフで大変そうなこと 大丈夫!1週間で慣れちゃう

バンライフを送る上で一番「どうするの?大変なんじゃないの?」と思ったことが「トイレ」についてです。「もし、急にお腹が痛くなったらどうするんだろう?」などと考えてしまいました。

では実際、皆さんどうしているんでしょう?いくつかの対応をまとめてみました。まず、コンビニやショッピングモールなどで買い物をした時にトイレを借りる、道の駅のトイレを借りるなど、私たちが外出した時にトイレを借りる方法と同じようにトイレ問題を解決する方法があります。

次に、ポータブルトイレを使用する方法があります。ポータブルトイレといっても、何種類ものポータブルトイレが今販売されており、災害時など、断水をした時に使用できるものも売られています。

最近では、凝固剤を使用したポータブルトイレが有名になりましたよね。また、車内にトイレがある場合もあります。車内にトイレがあると、安心ではないでしょうか?しかし、それぞれ問題があるようです。

それは、ゴミ問題。凝固剤を使ったポータブルトイレなどを使うと毎回ゴミが出ます。「ではやっぱり、車内にトイレがあった方がいいのでは?」と思う方もいると思いますが、車内にトイレがあっても、結局汚物が出ることなので、ゴミを処理するといった問題はあまり変わらないんです。

また車内にトイレがあると臭いの原因にもなるようで、こまめな掃除も重要になってきます。トイレ問題は、悩みどころですね。
また、清潔のお話の続きとして、皆さんお風呂はどうしているのでしょう?やはり「銭湯に行く」ことが多いみたいです。日本は、たくさんの温泉地があります。バンライフを送りながら、いろんなところの銭湯めぐりも素敵ですよね。今は、タオルを貸してくれる銭湯も増えてきているので、そういったところで入浴をすれば、洗濯物などを少なくすることができます。

しかし、銭湯のデメリットそれは費用です。お安い銭湯であれば、一回三百円で入れるところもあります。毎回そういったところに入れれば良いのですが、毎回お安い銭湯が近くにあるとは限りません。平均的な銭湯の値段がだいだい五百円~六百円くらいなので、毎日毎日入っているとかなりの出費がかかってしまいます。

最近では、サービスエリアなどにコインシャワーが設置されているところも増えてきているようなので、そういったところを利用する方もいます。また、入浴をしなくても清潔を保持できる方法をとってる方もいらっしゃるみたいです。身体を拭くウエットティッシュや、水のいらないドライシャンプーなどの利用も一つの方法です。

携帯を充電する時や、バンライフをしながら仕事をしている方がいれば、必ず「電気」が必要不可欠です。皆さん、電気はどうしているんでしょう。それは、電力を貯めておける「ポータブルバッテリー」や「ソーラーパネル」を使用している方がほとんどです。

車の走行に発電をする「カーチャージ」というものもあります。それらを駆使しながら、電力が通っていない問題を解決しています。つまり、電気は自分たちで賄わなければいけないわけなので、電気代についてはほぼ0円と言っていいのではないでしょうか。

バンライフをしながらの収入は、先ほど紹介をさせていただきました。リモートワークなどをしている方が多いようです。近日は、車中泊ブーム到来と言われている時代でもあるため、自分たちのバンライフを、ブログやYouTubeなどにアップをして収入を得ている方もいらっしゃるみたいです。また、短期アルバイトをしながら生活をしている方もいるため、働き方は多種多様であると言えます。

↓僕はその辺の温泉に行ったり、時々ホテルに泊まったりして服洗濯したりして、清潔感は維持してます笑

 

バンライフの魅力 毎日が違うからこそ100%充実した毎日を送れる

バンライフの魅力は、自由で時間にとらわれないこと、自分らしい生活を送れること、自分の好きな場所に行けることなど様々です。

日本では、まだまだ認知度が広まっていないのかもしれませんが、欧米ではバンライフが自由でオシャレな生活としてインスタグラムなどで広がりを見せています。

パソコンなどが普及し、職場に行かなくても仕事ができるといった生活ができるようになり、さらに広がりを見せているようです。

また、災害時に車中泊をするために必要な知識を得られるといった意味でも、バンライフが注目をされています。災害時に、断水をしてしまったら?電気が止まってしまったら?食料は?知識のない私たちはどういった行動をとるのでしょう

私もバンライフについての知識がなかったらきっと、避難所に行き、指示をされたまま集団生活を送っていたでしょう。私は、もともと、集団生活が苦手です。知らない人と一緒に寝たり、食事をしたり、気を遣い合ったり、ストレスフルの生活になるのは予想がつきます。

車の中で生活をしているバンライファーと呼ばれる人たちはどうでしょう?電気がすぐ使えて、蛇口をひねったら水が出てくるといった生活が当たり前になっている私たちです。

しかし、バンライフを送っている人たちは、それが当たり前の生活ではなくなっています。普通の生活が「幸せ」だと感じられるようにならなくてはいけないと思います。朝起きて仕事に行って、帰ってきて夕ご飯や洗濯、その他決まったルーティーンの生活を私は送っています。

しかし、決まった時間を過ごすことなく、自由に生活ができ、自分の行きたいところへ行くことができる生活(バンライフ)があると知り、自分のライフスタイルの変化を求めてみたいと思うようになりました。自分の中で「こうあるべきだ」という考え方を外すことができる、良い機会かもしれません。

もちろん、バンライフを送る上で大変なこともあるでしょう。しかし、一度しかない人生の中で「自分らしく生きられる」ことは最大の魅力だと感じました。

↓僕はご飯をどうしているかと言うと…車内でちゃんこ鍋してます。めちゃ簡単ですしほぼゴミが出ないからだよ

 

最後に 人それぞれ!アレンジ次第で無限大なライフスタイルに!

バンライフ中に撮影した写真

バンライフ中に撮影した写真

僕だけでなく、ライターさんVANLIFE初心者の方に体験談などを書いて頂きました。

簡単にバンライフをまとめることはできません。なぜなら、人それぞれの自由によっていくらでもライフスタイルを変えることができるからです!

・ここに行ってみたいからバンライフする。

・日本の居心地のいい場所を探したいからバンライフする。

・自宅じゃ集中できないから山でバンライフリモートワークする。

などなどまだまだ多様性だらけのバンライフ!!

いつも食べるものがなぜか美味しく感じられて、いつもと違う景色に刺激を受けて、非日常の連続から得られる経験は計り知れないと思います。

↓何か些細なことでも、Twitterからメッセージ気軽にどぞ!ほんと気軽にな!気軽すぎるのもな。やっぱりいいや!

@_wangan

 

タイトルとURLをコピーしました