ユーザー車検は、誰でも自分で通せる車検!?
前回の投稿にて→「前回の投稿」アルトワークスのロアアームが故障してしまい、JAFを呼んで積載し、最寄りのスズキへ行って、無事にロアアームの修理が完了しました。
↓実際に軽自動車検査協会に行き、無事にユーザー車検を通して、ナンバーを取得することができました。
実は、このアルトワークスは車検が無く、一時抹消が行われている軽自動車でした。
ですので、カーショップにお願いして車検を取るか、自分で車検を取る「ユーザー車検」を受ける2択となっていました。
多くの方は、継続検査という形で車検を取ることになりますが、この場合はとても簡単です。
継続検査の場合【ユーザー車検】
現在、車検証が有効な方は、特に必要なものも無く、費用と車検証などを持参します。
ユーザー車検を受けるクルマで、最寄りの軽自動車検査協会に足を運べば、その場で簡単にユーザー車検を受けることができます。
費用について【ユーザー車検】
継続検査は下記の費用で車検を取得することが可能です。通常の車検に比べて格安なんです。
自賠責保険代25070円
自動車重量税8800円
必要印紙代1400円
合計=35270円!!
そうなんです!ユーザー車検のメリットは何と言っても、費用の安さです。
軽自動車の車検は、4万円あればお釣りが返ってきます笑
必要なものについて【ユーザー車検】
継続検査に必要なものは、あなたのクルマのダッシュボードにほとんどの確率で入っています笑
・車検証
・軽自動車納税証明証
・自賠責保険証明書
・印鑑
のみでOKです!!
他のサイトに行くと、あらゆる必要なものが記入していますが、全て軽自動車検査協会で手に入れることが可能ですので、ご安心ください!
これらを持参して、最寄りの軽自動車検査協会に行けば、担当の方が親切に教えてくださるので、勇気を持って行ってみよう!
新規検査「中古車」の場合【ユーザー車検】
僕のアルトワークスは、一度返納されているクルマでナンバーがありませんでした。
メルカリやヤフオクでナンバー無し「車検なし」のクルマを購入する方、いわゆる抹消車を購入する方は参考にしてみてください。
新規検査の場合は、車検場までクルマを運ぶので仮ナンバーを取得する必要があります。
もし、自走取引を行う方も仮ナンバーが必要となるので、仮ナンバーの取得方法も解説して行きます。
↓仮ナンバーとは、車検が無い、ナンバーが無い車の運行に用いられます。赤の車線が特徴的!
仮ナンバーの取得の仕方【ユーザー車検】
↓こちらに、わかりやすくまとめた記事を書きました!
↓こちらにリンクを貼っておきますね。
新規検査のユーザー車検で必要なもの
自動車検査証返納証明書「クルマの情報がわかる書類でOK」
譲渡証明書「メルカリやヤフオク購入時は必ず受け取っておくこと」
自賠責保険証明書「その場で加入できます」
住民票「発行から3ヶ月以内」
印鑑「認印でOK」
これだけでナンバー無し、車検なし、のクルマをユーザー車検に通すことができます。
同時に、名義変更もその時に行うことができます。
費用について【ユーザー車検】
自賠責保険代25070円「仮ナンバー取得の際に25ヶ月加入した方は必要ありません」
自動車重量税8800円
必要印紙代1400円
ナンバー代金1500円
申請手数料1000円
合計=37770円で車検を取得することが可能です。 すごい安いです!
ヤフオクやメルカリでクルマを購入した方や、クルマの車検が切れそうな方は、ぜひ!ユーザー車検を受けてみよう!実際に僕もユーザー車検通しましたが思った以上に簡単でした。
これで良いの?みたいな感じでした。
感じたこと、変わったこと
僕も最初は、ユーザー車検があることすら知らなかったのでユーザー車検を受けるために、すごく下調べしました。
調べていると難しく書いてあったので、もっとシンプルな情報が必要だと思いましたので、自分なりにまとめてみました。
ユーザー車検にチャレンジしてみよう!あとはあなたのやる気スイッチだけだ!!