18歳の時に出会ったアルトワークス。
想像上のパワーに驚いた。エキゾーストノートとマニュアルのコンビネーションは最高だった。
ただ、運転しているだけで、楽しくて最高の気分になった。
アルトワークスで、大分から滋賀「800km前後」無事に自走引取が完了
はじめまして。「観光地、交通手段使わずに歩く」たびびとりゅうた@@_wanganと言います。
前回の投稿を見て頂ければ、内容がまるわかり!意外と人気なんです。
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購入したアルトワークスは、年式が「平成6年のCR22S型のアルトワークス!」
アルトワークスの良いところは?速いの?故障するの?
F6A型水冷直列3気筒DOHCターボエンジン「64馬力、トルク8,7kg」
今も、「レースに度々使用されているエンジン」で、パワフルかつ頑丈な鉄製エンジン。
例えば、現行の軽自動車は、「車重900kg前後」あります。アルトワークスは「車重650kgの軽さ。」
ATの多くなった世の中ですが、「5MTで爽快な運転」と走行が可能。車と会話ができる。
車重を比較すると面白くて、現行の軽よりも「250kgも軽い」。これは「大人5人分に換算」できる。アルトワークスは、「ゴーカートのような走行が可能!」
購入したアルトワークスには、「爆音くん」という社外マフラーが取り付けられていて「高ぶるエキゾーストノートが最高に良い、排気の匂いも独特で良い」
走ってるだけで気分が高ぶるそんなクルマだ。
旧規格らしいクルマの古さを視覚で感じることができる、パワフルだけど小さい。そう「このクルマはちっちゃい魔神だと感じた。」
アルトワークスのエンジンルームは満員電車のような環境?
ちっちゃい魔神の車体は、旧規格「全幅が狭い」で「エンジンルームが小さくなる。
しかしターボエンジンのために、「エンジンは大きい」。
ちなみに、旧規格と言っていますが、1998年を境に「軽自動車の規格が新規格」となり、「全幅と全長が延長された。」
旧規格は、「1998年以前に製造されたクルマ」が多く、現行と比べて小さいクルマなんです。
アルトワークスで近隣の琵琶湖をドライブ中に悲劇が…
そして、気分転換のために、ドライブに出ていました。
「クルマでミッションを操作しながら、排気音を聞き、窓を開けて風を楽しむ、ただ走るだけで幸せだった。」オーディオがなくても、エアコンが無くてもよかった。
しかし…悲劇は突然に
言葉で状況を表すと、「ハンドルが急に左に切れたが、思いっきり力を入れて右に切った。」
このクルマはパワステが付いていない…。そして、「ものすごい異音と共に車速が落ちて行った。」
この悲劇が起きる前、路面の穴ぼこを踏んでしまったのが要因なのか。「車体左側のロアアームが故障」してしまった。画像の状況でハンドルは直進状態です笑
しかも、ロアアームが故障したことで、ドライブシャフトがトランスミッションから外れてしまい、「ミッションオイルが漏れてしまった。」
この後はJAFを呼び、近くのショップで面倒を見てもらうことになりました。
見事に「ロアアームのジョイント部分が折れた。」
走行不能な状態になっています。もし、「この故障が峠を攻めてる時や、高速道路の走行中だった場合は死を意味していた。」
このクルマは「ちっちゃい魔神」だが、おそらく元気はあるけど、「足腰が弱っている仙人のような状態」だったのかもしれない。
もし、「C系アルトワークスやH系アルトワークス、CT系のワゴンR」など、スズキの平成6年前後のクルマに乗っている方は、「ロアアームに気をつけて欲しい」です。
走行距離がこのアルトワークスで14万kmですので、「10万kmごとに交換した方が良い」かもしれません。
アルトワークスと出会って、この車が与えたくれたこと
このように古いクルマは、年式相応の故障やガタが発生してきますが、現行のクルマには無い、「何かを秘めているように思います。」
クルマは移動する手段としてだけでは無く、「気分転換や走行をするだけで興奮するような体験できるクルマ」も良いと思います。
一つ、「車で旅をするのが好きになった。旅って良いなと思った。」
普段見ない景色や、自分を見つめることができるきっかけをくれる。
そして、僕は車中泊旅をよく行なうようになりました。その背景を書きました。
関連記事:なぜ車旅をしながら生きるのが好きなの
2018年いまは、ホンダトゥデイJW3で車中泊しながら、旅することが多いです。 「トゥデイJW3」メルカリで購入したキャブ4MTの旧車をインプレ!を書きました。
最後までありがとうございます。お疲れ様です。
↓おまけ、2019年現在の執筆者は、ホンダトゥデイに乗ってます!!旧車がやっぱり良い!
BY:Ryuta